ロゴには種類があるぞ!【基本の4タイプ】

ロゴには【タイプ】があります!
それぞれの特性をしっかり掴んでデザインを作成しないと
ロゴの効果を最大限に引き出すことは出来ません。
今回は基本となる4つの型をご紹介します。

①シンボルマーク+ロゴタイプ

もっとも一般的なタイプになるかと思います。
弊社でもこのタイプを一番多く作成させていただいております。
シンボルマークで「記号」として記憶に残し、
さらにロゴタイプで「文字情報」として記憶に残す、
まさに最強の組み合わせです。

例えばアグデザが農園だったらこんな感じです

②シンボルマークのみ

このタイプはあまり多く無いと思います。
有名企業になると散見しますが、ほとんど無いと思ってください。
例えばマクドナルドのゴールデンアーチややAppleのリンゴマーク、ナイキのスウッシュなどです。
しかし、そんな世界中で誰もが知るブランドでも、実はロゴタイプも存在します。マクドナルドは「McDonald’s」というロゴタイプがちゃんと存在しますし、Appleにもナイキにも存在します。
ですので、シンボルマークのみで勝負できるのは「誰もが知る」というブランドだけです。

マークだけだと無名だと何かわからない。。。

③ロゴタイプのみ

こちらも有名企業に事例が多いように思います。
例えばsonyやCalbee、SHARPのような文字だけのロゴです。
このタイプは文字だけで印象深く味わいがあり、記憶に残るフォルムを目指さないといけません。なかなかの難易度になります。
しかし上手くデザインをすることができれば、
社名やブランド名を
文字情報ではなく「記号」として認知させることができるので
かなり強力なロゴになります。

サンプルとして作ってみましたが、やはりフォント打ちっぱなしでは弱い。。。
もっと味わい深さを作らないといけません。

④シンボルマークとロゴタイプがドッキング

このタイプは①のシンボルマーク+ロゴタイプをギュッと
ひとつにまとめたタイプです。
シンボルマークとロゴタイプが合体するので「一石二鳥では?」と
考えたくなるのですが、気をつけないと「ごちゃごちゃ」してしまいます。
そう、情報量が多くなるのです。
そうすると「記号」としての覚えやすさがなくなってしまいます。
さらにドッキングさせたことで文字情報も伝わりにくくなります。
このタイプも作成にはかなり気を配ってください。
しかし上手くいくと①よりも記号と文字情報が一発で覚えられますので
かなり強力になります。

モチーフを見せたいのか?文字を見せたいのか?
しっかりと主役はどれかを考える。


さていかがだったでしょうか。
一言に「ロゴ」といっても対応が違います。
また、CI(会社・農園のロゴ)やBI(ブランドのロゴ)
自治体、学校などなど、
使用シーンによっても適材適所に選ぶことが肝心です。
少しでもご参考人れば嬉しいです!

Podcast【農業デザイン!アグデザ】

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