|クライアント|
株式会社友田農園 様
|依頼内容 |
家具の輸入業のバイヤーから一転、新規就農し、ぶどう農家を立ち上げた友田農園様。
売り場には出さず、口コミの直販で250〜300人の顧客があり、
リピート率が90%超えるという大人気っぷり。
贈答用が多く、良心的な価格でデパート並のクオリティということも人気の理由。
新しい品種が出たら、まず試しに作ってみるというチャレンジ精神で、
市販ではなかなか購入できないようなレアな品種も栽培しており、
そういったバラエティ豊かなぶどうを提供できるのも友田農園様ならでは。
高齢化で、個人売りはやめようと考えていたところ、
子どもさん世代が継いでくれることになり、
未来につなげるためにロゴマークをご依頼いただいた。
|アプローチ|
●ロゴ
①様々な品種を栽培することで、お客様に選ぶ楽しさと喜びで感動していただく、
②高いクオリティーで「おいしい」という驚きで感動していただく、
③心をつかんで離さないエンターティメントで感動していただく、
という3本柱をコンセプトに、イメージをご提案。
ぶどうの房を基本イメージにし、軸に農園の頭文字のTを取り入れた。
指定色3色で種類の豊富さを表現。
ベタ面を多くすることでどっしりとした安定感を出し、信頼感を伝える。
宝石や太陽のようにキラキラと輝きを放つスタイルにすることで、
感動、エンターテイメントを届ける農園であることを示している。
更に、中央に輝くマークを入れることで、友田農園様のぶどうへの自信を伝えている。
ロゴタイプは力強いロゴマークに負けないように、
元々使用していた文字ブラッシュアップし、バランスを調整している。
|結果|
ロゴが完成したことで、ブランドイメージの確立ができ、
ギフト用にも対応できる箱も作成。
「友田農園のぶどうがいい」と言ってもらえるファンを増やしていこうと動き出している。
●トータルデザイン(コンセプト、ブランディング、ロゴマーク、箱、シール):harimaze design inc.
2024