ブランディング事例

ブランドのロゴデザイン_中西富一工房 様

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ブランドのロゴデザイン_中西富一工房 様

中西富一工房|ロゴマーク、ロゴデザイン、ブランディング

中西富一工房 棕櫚たわし ブランディング パッケージ 

中西富一工房 棕櫚たわし ブランディング パッケージ  中西富一工房 棕櫚たわし ブランディング パッケージ 中西富一工房 棕櫚たわし ブランディング パッケージ 

|クライアント|
中西富一工房 様

|依頼内容 |

大正11年創業の棕櫚たわしメーカーの中西富一工房様。
現在4代目が伝統と技を受け継ぎ、若い感性で商品を作り続けている。
全ての工程を自工房で作業し、職人がひとつひとつ大切に心を込めて
制作する姿勢は創業以来変わらない。
良質の天然の棕櫚で作ったたわしは、やさしい手触りで使い心地が良く、
料理や掃除やボディケアなど、日常の様々な「洗う」に大活躍するサスティナブルな逸品。
創業以来100年以上人々の暮らしに寄り添い続けてきた。
2019年4月、最高の技を合わせて究極のたわし【純国産の紀州産棕櫚皮のたわし】を復刻させるにあたり、
伝統を受け継ぎながらも今の時代に合わせた商品の魅力とブランド力をアピールするため、
商品ロゴとパッケージが必要になった。

|アプローチ|

『良い品には「人」が見える。
「育てる人」、「作る人」、「使う人」。
その「人」が笑顔になる』というコンセプトに沿って、ロゴを作成。
たわしの材料である棕櫚の育つ紀州の山の険しい斜面で、山師さんがはいでくれた棕櫚皮を、
中西富一工房様にて先代が大切に継承してきた技術を使い製品化し、
できあがったたわしを手に取ったお客様に喜んでいただけ、
また紀州産棕櫚皮が必要になることで、山の手入れが行き届き、荒れた山も蘇る…
一つ一つ真心込めて作られたたわしの背景にあるストーリーに思いを馳せ、
棕櫚の葉の広がる様を山からの日の出に見立て、光が広がるように
棕櫚たわしを通じて笑顔の循環が生まれるようにと想いを込めた。

|結果|
ロゴが完成したことでブランドのメインテーマやコンセプトが明確になった。
化粧箱、リーフレットなどブランドイメージを統一して展開できるようになり、
ギフト需要にも対応可能となった。
展示会に出品して販路が広がり、「プレミア和歌山推奨品」にも選出されている。

●ロゴマークデザイン:harimaze design inc.
●ブランディング:harimaze design inc.
●パッケージデザイン:harimaze design inc.
●チラシ・リーフレットデザイン:harimaze design inc.

|Web|
https://shuro-tawashi.jp/

2019

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