ブランディング事例

農園のロゴデザイン_ここもぐフルーツファーム 様

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農園のロゴデザイン_ここもぐフルーツファーム 様

ここもぐフルーツファームロゴ|農園ロゴ|ブランディング||農業デザイン|農家ロゴ|農園ロゴ|ブランディング

合同会社ブルーフィグロゴ |農園ロゴ|ブランディング|

|クライアント|
ここもぐフルーツファーム 様

|依頼内容 |
神奈川県綾瀬市にて新規就農されたお二人。
2023年初夏プレオープン、2024年にグランドオープン予定の
観光型果樹園(体験型農園)の開設を目指すにあたり、
開園予定の果樹園を飛躍させるためにどういったアプローチが必要か相談に来られた。
果樹園の主力は栽培難度が高く、収量が少なく、食味に優れる早生のハイブッシュブルーベリー。
また、ブルーベリーと同時期にイチジクとプラム(すもも・プルーン)の樹上完熟果実が味わえる強みもある。
それぞれ、植物の生命力を活かした自然栽培を行い、
イチジクは希少品種を含め90種類程、すもも・プルーンも30種類以上栽培している。

|アプローチ|
●果樹園ロゴ
果樹園の魅力を発信しやすくする為、トータルのブランドイメージを作成することが必要だと考え、
ヒアリングにより導き出した『ここでしか味わえない美味しさ 自然の中で自ら摘み取る』というコンセプトから
『ここでしか味わえないフルーツをこの場所でもぎ取って、もぐもぐ食べてほしい。
この果樹園での体験がユーザーにとって幸せな体験であってほしい。』という想いを込めて農園名とロゴデザインを作成した。
ロゴは果樹園で採れるブルーベリー、いちじく、すももを記号化して表現。
ひと目でおいしいフルーツが食べられることが分かるように、配色も3色使用しカラフルに。
ロゴタイプはマーカーで書いたようなやわらかなタッチで、温かみのある訪れやすい雰囲気を出しつつ、
インク溜まりのような処理をすることで、果実のコロコロとした感じやおいしそうな雰囲気を表現した。
●CI
今まさにおいしい果実を食べようとしている、微笑んだ口元を描くことで、
自ら摘み取った果実をその場で食べてもらい、「フルーツが持つ本来の美味しさやその価値に触れる喜びを伝える」
という会社のメインコンセプトを表現。
また、会社が顧客の心に幸福や楽しさを提供する場所であることを表現するため、ハートの形にも見えるようにしている。
次世代に継いでいけるようなしっかりした会社であることも意識しつつ、書体に少し丸みを持たせたり、
濁点をロゴとリンクした円にすることで、硬すぎない印象にしている。

|結果|
ロゴが完成したことで、ホームページの開設、名刺やショップカード、幟など、多岐に渡って展開し、
果樹園のプレオープン時から統一したブランドイメージで消費者にアプローチできるようになった。

●トータルデザイン(コンセプト、ブランディング、ネーミング、ショップカード、名刺、幟、シール):harimaze design inc.

|Web|
https://cocomogu.jp

2023

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