|クライアント|
トマトのかねっこ 様
|依頼内容 |
神奈川県茅ヶ崎市で水耕栽培のトマトを専門に作っているトマトのかねっこ様。
地元ではファンが多く、敷地内のトマトの自販機には多い時で100人を軽く超える程の行列が並び、
地元の大型スーパーの地場産コーナーでは一番売れる店舗で1日に200〜300袋が完売する程、大変な人気ぶり。
2025年7月にオープン予定の茅ヶ崎の【道の駅】への出品が決まったことをきっかけに、
更に広く存在を知っていただける農園になりたいとロゴマークのご依頼をいただいた。
|アプローチ|
元々の農園名「金子農園」や「トマトの金子農園」「かねこ農園」は同じ名前の方が全国的に多く、
独自性を持たせて且つ消費者に親しみを持っていただくために、農園名はニックネーム的なネーミングが
ベストだと考え「かねっこ」とした。
ロゴマークは美味しさ、幸せさ、楽しさで「思わず溢れる満面の笑顔」をキービジュアルにしたデザイン。
美味しいトマトを頬張った幸せで高揚するほっぺと、大きく開いた口、頬張ったトマトをイメージ。
農園に関わってくださるすべての方々が【楽しく幸せになること】が一番の希望だと伺い、
年齢や性別、居住地だけでなくお客様、従業員、家族すべての人、一人ひとりのその満面の笑顔、
トマトを食べたすべての人の幸せを表すため、はっきりした顔にはせずに口元だけで表現した。
トマトの形はハートフルな金子さまご夫婦の人柄も表現するために、ハートに近づけた。
|結果|
誰の似顔絵にもなるロゴマークという案を気に入っていただき、
早速その展開を入れた小箱を作成。
ロゴマークができたことで農園のコンセプトを消費者に伝えやすく、
ブランドイメージの統一にもなった。
●トータルデザイン(コンセプト、ネーミング、ブランディング、ロゴマーク、パッケージデザイン、名刺):harimaze design inc.
2025